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2025.04.16更新

岐阜市の解体工事・外構工事 完全ガイド 流れ・費用・業者選びを解説

岐阜市の解体工事・外構工事 完全ガイド 流れ・費用・業者選びを解説

こんにちは!岐阜市で解体工事をしているアールサポートです。

岐阜市にお住まいで、「古くなった家をどうしよう?」「空き家解体したい」「庭や駐車場をもっと使いやすくしたい」など、お家の周りのことでお悩みではありませんか?

当ブログでは、そんな岐阜市の皆さまに向けて、「解体工事」と「外構工事」の基本から、工事の流れ、信頼できる業者の選び方まで、初心者の方にも分かりやすく解説します。「何から始めればいいの?」「費用は?」「どんな業者に頼めば安心?」といった疑問や不安を解消し、安心して第一歩を踏み出すお手伝いができれば嬉しいです。

Section 1: 解体工事とは?基本を知ろう

解体工事ってどんな工事?

解体工事」と聞くと、建物を壊すだけのイメージがあるかもしれません。しかし、実際にはそれだけではありません。古くなったり、使われなくなったりした建物や構造物を計画的に取り壊し、撤去する専門的な作業を指します 。

その目的は様々です。例えば、老朽化した家を取り壊して新しい家を建てるための準備 、土地を更地(さらち:建物がない状態の土地)にして売却する 、あるいは、古くて危険になった建物を撤去して、地域やご自身の安全を確保するため などが挙げられます。このように、解体工事は単なる「終わり」ではなく、新しい土地利用や安全な環境への「始まり」のステップでもあるのです。土地を次の目的のために整える、未来に向けた大切な準備作業と捉えることができます 。

解体工事には何が含まれるの?

解体工事は、目に見える建物本体を取り壊すだけではありません。多くの場合、地面の下に埋まっている建物の「基礎」部分も取り除きます 。また、お庭にある門や塀、池、あるいは使われなくなったカーポートなども解体の対象となることがあります 。場合によっては、建物の中に残された不用品の処分を依頼できることもあります 。

そして、建物を撤去した後には、通常「整地」という作業が行われます。これは、解体後の土地を平らにならし、次の用途(新しい建物の建築、駐車場、売却など)に適した状態に整える作業です 。ここまで含めて解体工事と考えるのが一般的です。

工事中は、安全への配慮が最も重要視されます。作業の途中で建物が予期せず崩れたりしないよう、計画的に、慎重に作業が進められます 。また、工事に伴う騒音や粉塵(ホコリ)が近隣の迷惑にならないよう、養生シートで覆ったり、水を撒いたりといった対策が講じられます 。

解体工事の種類

解体工事には、目的や対象に応じていくつかの種類があります。

  • 全解体 : 建物全体(基礎部分も含む)を完全に取り壊し、土地を更地の状態にする、最も一般的な解体方法です 。建物が古くなって使えなくなった場合や、土地を再開発する際に選ばれます 。
  • 部分解体 : 建物の特定の部分だけを取り壊す方法です 。例えば、家の一部を増築したり、間取りを変更するリフォーム・リノベーションの際に用いられます 。
  • 内装解体 : 建物の外観や骨組み(構造躯体)はそのまま残し、内部の壁、床、天井、設備(キッチン、トイレなど)だけを撤去する工事です 。店舗やオフィスの改装(スケルトン解体とも呼ばれます )、住宅の大規模リフォームなどでよく行われます 。
  • 外構解体 : 建物本体ではなく、その周りにある構造物を解体する工事です 。例えば、古いブロック塀の撤去(「ブロック塀撤去」)、門柱や門扉、カーポート、物置などの解体がこれにあたります 。家の建て替えに伴って、玄関や駐車場の位置を変更したい場合などにも行われます 。

建物の構造によって解体は変わる?

解体する建物の「構造」、つまり何でできているかによって、解体の方法、必要な期間、そして費用が大きく異なります 。主な構造には以下のものがあります。

  • 木造 : 日本の一戸建て住宅に最も多いタイプです 。柱や梁(はり)などが木材でできています。他の構造に比べて解体が比較的容易で、工期も短め(例えば30坪程度の家で2週間程度が目安 )、費用も抑えやすい傾向があります 。解体は、重機を使う場合もありますが、手作業で丁寧に進められる部分も多いのが特徴です 。
  • 鉄骨造 : 柱や梁に鉄骨が使われている建物で、工場や倉庫、比較的新しいアパートなどに見られます 。木造よりも頑丈なため、解体にはガス切断機などの専門的な工具や重機が必要となり、木造に比べて工期が長くなる傾向があります(例えば3週間~1ヶ月程度が目安 )。
  • RC造 : 鉄筋とコンクリートを組み合わせて作られた、非常に頑丈な構造です 。マンションやビルなど、大規模な建物に多く用いられます。解体には大型の重機や特殊な工法(圧砕機工法、ブレーカー工法など )が必要となり、高い技術が求められます 。そのため、工期も長く(例えば3週間~1ヶ月以上 )、費用も木造や鉄骨造に比べて高くなるのが一般的です 。

このように、建物の「素材」が何かという点は、解体工事の難易度、期間、そしてコストを大きく左右する重要な要素です。ご自身の建物がどの構造にあたるのかを知っておくことは、計画を立てる上で非常に役立ちます 。

法律との関わり:「建設リサイクル法」

解体工事を行う際には、「建設リサイクル法」という法律が関係してきます 。これは、解体によって発生するコンクリート、木材、アスファルトなどを、資源として再利用(リサイクル)することを目的とした法律です。一定規模以上の建物を解体する場合、この法律に基づき、事前に届け出を行い、資材ごとに分別しながら解体作業を進める(分別解体)必要があります 。単に壊すだけでなく(ミンチ解体は禁止されています )、発生した廃棄物を適切に処理することも法律で義務付けられています 。

Section 2: 外構工事とは?お家の周りを整える工事

外構工事ってどんな工事?

外構工事」(がいこうこうじ)は、「エクステリア工事」とも呼ばれ、建物本体以外の、お家の外回り全体に関する工事を指します 。具体的には、門、塀(へい)、フェンス、庭、アプローチ(門から玄関までの通路)、駐車場、カーポート、物置、ウッドデッキなど、敷地内の建物以外の部分すべてが対象となります 。

なぜ外構工事が必要なの?

外構工事を行う目的は、単に見た目を良くするだけではありません。主に次のような役割があります。

  • 見た目の向上 : 家の外観は、その家の第一印象を決めます。外構工事によって、建物と調和のとれた美しい外観を作り出し、家全体の価値を高めることができます 。
  • 機能性の向上 : 例えば、車を停めやすいように駐車場を整備したり(「駐車場造成」)、玄関まで安全に歩けるアプローチを作ったり 、でバーベキューや子供の遊び場として使えるスペースを作ったり(「庭工事」) することで、日々の暮らしがより便利で快適になります。
  • 安全性・防犯性の向上 : 敷地の周りに塀やフェンスを設置することで、小さなお子様やペットが道路に飛び出すのを防いだり 、不審者の侵入を物理的に防いだり、侵入しにくい印象を与えたりすることができます 。音の出る砂利を敷いたり、センサーライトを設置したりすることも防犯対策として有効です 。
  • プライバシーの確保 : 道路や隣家からの視線が気になる場合、塀やフェンス、植栽(生垣など)を設けることで、プライベートな空間を守ることができます 。

このように、外構工事は、住まいの「機能性」と「デザイン性(見た目)」の両方を向上させ、安全性やプライバシーも確保するという、暮らしの質を高める上で非常に重要な役割を担っています 。

外構工事の主な種類

外構工事には様々な種類があります。代表的なものをいくつかご紹介します。

  • 門まわり工事: 家の顔とも言える門扉(もんぴ)、門柱(もんちゅう)、ポスト、表札、インターホンなどを設置する工事です 。
  • アプローチ工事: 門から玄関までの通路を整備する工事。タイル、レンガ、自然石、コンクリート、洗い出し仕上げなど、様々な素材でデザイン性豊かに仕上げることができます 。
  • フェンス・塀工事: 敷地の境界を明確にしたり、目隠しや防犯のために設置します 。素材は、比較的安価なスチールメッシュフェンス 、デザイン豊富なアルミ形材フェンス 、温かみのある木製(ウッド)フェンス 、耐久性の高い樹脂フェンス 、重厚感のあるブロック塀 など様々です。古くなった「ブロック塀撤去」もこの工事に含まれます 。
  • 駐車場・カーポート工事: 駐車スペースの地面をコンクリートやアスファルト、砂利などで舗装する工事(「駐車場造成」) や、雨や日差しから車を守るカーポート、シャッター付きのガレージなどを設置する工事です 。
  • 庭工事・植栽工事:庭工事」では、芝生(天然芝・人工芝)を敷いたり 、ウッドデッキやタイルテラスを設置してくつろぎの空間を作ったり 、花壇を作ったりします。植栽工事では、シンボルツリーや生垣などを植えます 。
  • その他: デッキ工事(ウッドデッキ、タイルデッキ )、テラス・サンルーム設置 、物置設置 、庭の照明設置 、雑草対策(防草シート、砂利敷き、コンクリート舗装など )など、様々な工事があります。

外構のスタイル

外構のデザインには、大きく分けて3つのスタイルがあります。

  • オープン外構 : 敷地の周りを塀やフェンスで囲わず、開放感を重視したスタイルです 。明るく広々とした印象になり、岐阜市のような住宅地でも圧迫感を与えにくいのが特徴です。コストを抑えやすい傾向もあります 。
  • クローズ外構 : 門や塀、フェンスなどで敷地全体をしっかりと囲み、外部からの視線や侵入を遮断するスタイルです 。プライバシーや防犯性を重視する場合に適しています。
  • セミクローズ外構 (Semi-Closed Style): オープンスタイルとクローズスタイルの中間的なスタイルです 。例えば、駐車場部分はオープンにしつつ、庭まわりは目隠しフェンスで囲うなど、必要な部分だけを閉じることで、開放感を保ちながらプライバシーも確保します。デザインの自由度が高いのも特徴です 。

どのスタイルが良いかは、立地条件、家族構成、ライフスタイル、そして何を重視するかによって異なります。

Section 3: 岐阜市で必要になるのはどんな時?

岐阜市にお住まいの方が、解体工事外構工事を検討されるのは、どのような状況が多いのでしょうか。

岐阜市でよくある工事のきっかけ

  • 老朽化した建物の建て替え・解体: 岐阜市内にも、建築から年数が経過した建物は少なくありません。耐震性への不安や、設備の老朽化などから、安全で快適な住まいに建て替えるために、既存の建物を解体するケースがあります 。
  • 空き家問題への対応: 全国的な課題である「空き家」は、岐阜市にとっても他人事ではありません。相続したものの住む予定がない、遠方に住んでいて管理が難しい、といった理由で放置された空き家は、景観を損ねたり、倒壊の危険や防犯上の問題を引き起こしたりする可能性があります。こうした問題を解決するために、「空き家解体」を選択される方が増えています 。
  • 新築時の外構整備: 新しい家を建てた際には、多くの場合、外構工事が必要になります 。駐車場、アプローチ、門、フェンスなどを整備し、住まい全体の機能性とデザイン性を高めます。
  • リフォーム・リノベーション: 暮らしの変化に合わせて住まいをより快適にするために、リフォームやリノベーションが行われます。その際に、間取り変更のための部分解体や内装解体、あるいは、古くなった外構を作り変える工事が行われることがあります。例えば、使わなくなった庭の一部を駐車場にする「駐車場造成」 や、劣化した「ブロック塀撤去」して新しいフェンスを設置する といったケースです。
  • 生活スタイルの変化: お子様の成長、車の購入や台数増加、趣味の変化など、ライフスタイルの変化に伴って、外構のニーズも変わります。例えば、子供が安全に遊べるようにを整備する「庭工事」 や、駐車スペースを増やす「駐車場造成」 などが必要になることがあります。

岐阜市の支援制度(補助金など)について

岐阜市では、特定の条件を満たす解体工事に対して、費用の一部を補助する制度が設けられている場合があります。これは、岐阜市が抱える課題(老朽化した建物や空き家の増加など)に対応し、安全で住みやすい街づくりを進めるための取り組みの一環と考えられます。

    • 対象となる空き家には、「特定空家等」や「不良住宅」に該当するなど、一定の条件があります 。

    • 申請者にも、市税を滞納していないことなどの条件があります 。

    • 補助金額は、解体費用の1/2で、上限額が定められています(例:令和6年度は最大50万円)。

    • 重要: 補助金を利用するには、解体工事を契約する前に、岐阜市への事前相談や不良空き家の判定を受ける必要があります 。また、補助金制度の内容や条件、申請期間は年度によって変更される可能性があるため、必ず岐阜市の公式ウェブサイトや担当窓口(例:空き家対策課など)で最新の情報を確認してください。

      空き家解体の補助金: 岐阜市には、「岐阜市不良空き家除却費補助金」という制度があります 。これは、適切に管理されず、周辺環境に悪影響を及ぼす可能性のある「不良空き家」と認定された建物の解体費用の一部を補助するものです。

  • その他の補助金: 上記以外にも、がけ地の近くにある危険な住宅の移転に伴う解体 や、地震などで倒壊する危険のあるブロック塀等の撤去(「ブロック塀撤去」) に対して、補助金制度が利用できる場合があります。こちらも、岐阜市の情報を確認することが重要です。

これらの補助金制度は、解体工事にかかる費用の負担を軽減できる可能性があるため、対象となりそうな場合は積極的に情報を集め、活用を検討してみると良いでしょう。

岐阜市の建築に関する規制

岐阜市内で建物の解体や新築、あるいは外構工事などを行う際には、都市計画法などの法律に基づく規制や手続きが必要になる場合があります 。特に、都市計画で定められた道路や公園などの区域内、あるいは土地区画整理事業などが行われている区域内で建築行為(解体外構の設置も含む)を行う場合は、事前に岐阜市の許可が必要となることがあります 。計画段階で、ご自身の土地がどのような規制の対象となっているか、不明な点があれば岐阜市役所の担当課(例:都市計画課 )に確認しておくと、後々のトラブルを防ぐことができます。

Section 4: どう進める?相談から完了までの流れ

解体工事外構工事を考え始めたとき、具体的にどのような手順で進めていけばよいのでしょうか。ここでは、一般的な相談から工事完了までの流れをステップごとに解説します。

Step 1: 相談と情報収集 

  • 希望をまとめる: まずは、「何をしたいのか(家を解体したい、駐車場を広げたい、にウッドデッキを作りたいなど)」「予算はどれくらいか」「いつ頃までに完成させたいか」など、ご自身の希望や条件を整理してみましょう 。
  • 業者を探す: インターネットで岐阜市内の業者を探したり、知人や友人に紹介してもらったりして、相談できそうな業者を見つけます 。業者のウェブサイトで施工事例などを見てみるのも参考になります 。
  • 問い合わせる: 気になる業者が見つかったら、電話やメールで問い合わせてみましょう 。

Step 2: 現地調査と見積もり依頼 

  • 現地調査: 業者に実際に現地に来てもらい、状況を確認してもらいます 。解体工事の場合は建物の構造や大きさ、隣家との距離、道路の幅などを、外構工事の場合は敷地の広さや高低差、既存の構造物などを詳しく調査します 。この調査は、正確な見積もりと安全な工事計画のために非常に重要です。

  • 見積もり依頼: 現地調査の結果と、最初に伝えた希望に基づいて、詳細な見積書を作成してもらいます 。この際、複数の業者(できれば2~3社)に見積もりを依頼する「相見積もり」をおすすめします 。これにより、費用や提案内容を比較検討できます。多くの業者が「見積もり無料」で対応しています。

Step 3: 見積もり内容の確認と業者決定 

  • 見積書のチェック: 提出された見積書の内容を細かく確認します。
    • どのような工事がどこまで含まれているか(工事範囲)

    • 各項目(材料費、労務費、重機代、廃棄物処理費、諸経費など)の数量や単価、金額は明確か

    • 「一式」という表記が多く、詳細が不明瞭でないか(詳細な内訳がある方が望ましい)

    • 工事期間(工期)はどれくらいか

    • 追加費用が発生する可能性がある場合、どのようなケースで、いくらくらいかかるのか、事前に説明があるか

  • 担当者の対応: 見積もり内容について質問した際に、分かりやすく丁寧に説明してくれるか、こちらの要望をしっかり聞いてくれるかなど、担当者の対応や人柄も重要な判断材料です 。

  • 業者決定: 複数の見積もりと提案内容、担当者の対応などを総合的に比較検討し、最も信頼でき、納得できる業者を選びます。

Step 4: 契約 

  • 依頼する業者が決まったら、正式に工事請負契約を結びます 。

  • 契約書には、工事内容、請負代金の額、支払い方法と時期、工事期間(着工日と完了予定日)、使用する材料、保証内容などが明記されていることを必ず確認しましょう 。疑問点があれば、契約前に必ず質問し、解消しておくことが大切です。

見積もりと契約は、口約束ではなく、書面でしっかりと内容を確認し、記録を残すことが、後々の「言った・言わない」といったトラブルを防ぐための最も重要なステップとなります。この段階で詳細を確認しておくことが、安心して工事を進めるための鍵となります 。

Step 5: 工事前の準備

契約後、工事開始までにいくつか準備が必要です。

  • 各種申請・届出: 解体工事の場合、建設リサイクル法の届出 や、必要に応じてアスベスト除去に関する届出 などを行います。工事車両が道路を使用する場合は、道路使用許可の申請 も必要です。岐阜市の都市計画区域内での建築行為に関する許可申請 が必要な場合もあります。これらの手続きは、業者が代行してくれることが多いですが、施主が行う必要がある場合もありますので、契約時に確認しましょう。

  • ライフラインの手続き: 電気、ガス、電話、インターネット回線などの供給を停止し、必要に応じてメーターや配管・配線を撤去してもらう手続きを行います 。各供給会社に連絡し、工事開始日を伝えて手配します。工事開始の1週間~10日前までには連絡を済ませておくと安心です 。ただし、水道は解体工事中に粉塵を抑えるための散水や清掃に使うことがあるため、いつ停止するかは業者と相談して決めましょう 。

  • 近隣への挨拶: 工事が始まる前に、業者と一緒に近隣のお宅へ挨拶に伺うのがマナーであり、円滑な工事のために非常に重要です 。工事の期間や内容、作業時間などを説明し、騒音や振動、車両の出入りなどでご迷惑をおかけする可能性があることを伝え、理解と協力をお願いします。丁寧な挨拶が、工事中のトラブル防止につながります 。

  • 残置物(不用品)の処分: 解体する建物の中に家財道具などが残っている場合は、工事開始前に施主自身で片付けるか、業者に処分を依頼します 。費用が発生する場合があるので、事前に確認しましょう。

Step 6: 解体工事・外構工事の実施 

いよいよ工事開始です。

  • 足場・養生の設置: まず、作業の安全確保と、騒音やホコリが周囲に広がるのを防ぐために、建物の周りに足場を組み、養生シート(防音・防塵シート)で覆います 。

  • 解体作業 (該当する場合): 一般的には、屋根材(瓦など)の撤去から始まります 。次に、窓ガラスや内装材、設備などを手作業で撤去・分別します 。その後、重機(ショベルカーなど)を使って建物本体の柱や壁、梁などを解体していきます 。最後に、地面に残った基礎部分を掘り起こして撤去します 。建設リサイクル法に基づき、木材、コンクリートガラ、金属くずなどを分別しながら作業を進めます 。ホコリの飛散を抑えるために、水を撒きながら作業するのが一般的です 。
  • 外構作業 (該当する場合): 工事内容によりますが、例えば駐車場を作る場合は、まず土を掘ったり平らにしたりする土工事 、次に砕石を敷いて固めたり、コンクリートを流すための型枠を設置したりする下地作り、そしてコンクリートを打設する舗装工事 といった流れになります。フェンスの場合は、基礎となるブロックを設置したり、柱を立てたりしてから、フェンス本体を取り付けます 。

Step 7: 廃材の処理と整地・清掃 

  • 廃材の搬出・処理: 解体工事で発生した木くず、コンクリートガラ、金属などの廃材(産業廃棄物)は、法律に従って適切に分別され、許可を持つ処理施設へ運搬・処分されます 。この際、「マニフェスト(産業廃棄物管理票)」という伝票システムが使われます。これは、廃棄物がどこで発生し、誰が運び、どこでどのように処理されたかを記録・管理するためのもので、適正な処理を証明する重要な書類です。業者にマニフェストの写しを提出してもらえるか確認しましょう 。不法投棄などの不適切処理は、施主にも責任が問われる可能性があるため注意が必要です 。
  • 地中埋設物の確認・撤去: 基礎を撤去した後、地中に以前の建物の基礎の一部、浄化槽、コンクリートガラ、井戸など、予期せぬもの(地中埋設物)が埋まっていないか確認します 。もし見つかった場合は、追加費用が発生することがありますが、これらを残したままにしておくと、将来土地を売却する際や新しい建物を建てる際に問題となるため、きちんと撤去してもらう必要があります 。
  • 整地・清掃: 廃材やガラをきれいに取り除いた後、重機や手作業で土地を平らにならします(整地)。最後に、工事現場とその周辺を清掃して、工事は完了に近づきます。

Step 8: 工事完了確認と引き渡し 

  • 工事が完了したら、施主が立ち会いのもと、最終確認を行います 。契約書や図面通りに工事が行われているか、仕上がりに問題はないか、敷地内や周辺にゴミなどが残っていないかなどをチェックします。気になる点や手直しが必要な箇所があれば、この時点で業者に伝えましょう 。
  • すべて確認し、問題がなければ、工事完了となり、引き渡しを受けます。

Step 9: 工事後の手続きと支払い 

  • 建物滅失登記: 建物を解体した場合、その建物がなくなったことを法務局に届け出る「建物滅失登記(たてものめっしつとうき)」という手続きが必要です 。この申請は、工事完了後1ヶ月以内に行う義務があります 。通常は、専門家である土地家屋調査士に依頼して行います 。業者によっては、この手続きを代行してくれる場合もあります。

  • 近隣への挨拶: 工事が無事に終了したことを、改めて近隣の方々へ挨拶に伺うと、より丁寧な印象を与え、良好な関係を保つのに役立ちます 。

  • 支払い: 契約時に定められた条件に従って、工事代金の残金を支払います。支払いタイミングは、契約時に全額、あるいは着工金・中間金・完工金のように分割される場合があります 。工事代金を一括で前払いするよう要求する業者には注意が必要です 。

  • アフターサービス: 工事後の保証内容や保証期間、定期点検の有無などを確認しておきましょう 。万が一、工事後に不具合が発生した場合の対応についても確認しておくと安心です。

工事の流れ 早わかり表

ステップ 主な内容 ポイント
相談・情報収集 希望・予算の整理、業者探し、問い合わせ まずは気軽に相談。複数の業者をリストアップ。
現地調査・見積依頼 業者が現地を確認、希望に基づき見積書作成 必ず現地を見てもらう。複数社から見積もり(相見積もり)を取る。「見積もり無料」か確認。
見積確認・業者決定 見積内容(範囲、費用内訳、工期、追加費用条件)の精査、担当者の対応確認、業者選定 詳細な内訳があるか、不明点はないか確認。価格だけでなく、提案内容や信頼性で判断。
契約 工事内容、金額、工期、支払い条件などを明記した契約書の締結 契約書の内容を隅々まで確認。疑問点は契約前に解消。
事前準備 各種申請・届出、ライフライン手続き、近隣挨拶、残置物処分 必要な手続きを漏れなく行う。近隣への配慮はトラブル防止の鍵。水道の停止時期は業者と相談。
工事実施 足場・養生設置、解体作業(屋根→内装→本体→基礎)または外構作業 安全第一。分別解体、粉塵・騒音対策が適切に行われているか。
廃材処理・整地清掃 産業廃棄物の適正処理(マニフェスト確認)、地中埋設物確認・撤去、整地、清掃 法律遵守。マニフェストで適正処理を確認。地中埋設物は追加費用の可能性あり。
完了確認・引渡し 施主立ち会いのもと最終チェック、問題なければ引き渡し 契約通りか、仕上がりは満足か、細部まで確認。
工事後手続き・支払い 建物滅失登記(解体の場合)、近隣挨拶(完了報告)、代金支払い、アフターサービス確認 滅失登記は1ヶ月以内。支払い条件を確認。保証内容を確認しておく。

Section 5: 信頼できる業者の見つけ方

解体工事外構工事も、決して安い買い物ではありませんし、安全や品質に関わる重要な工事です。だからこそ、信頼できる専門業者を選ぶことが非常に大切です 。業者選びに失敗すると、仕上がりが悪かったり、追加費用が予想以上にかかったり、近隣とトラブルになったりする可能性もあります 。では、どうすれば良い業者を見つけられるのでしょうか?

業者選びでチェックしたいポイント

以下の点を中心に、業者を比較検討してみましょう。

  • 許可・登録の確認:
    • 解体工事を行うには、法律で定められた許可や登録が必要です。請負金額が500万円(税込)以上の場合は「建設業許可(解体工事業、建築一式、土木一式のいずれか)」、500万円未満の場合は「解体工事業登録」が原則として必要になります 。これらの許可・登録を持たずに営業している業者は違法ですので、絶対に避けましょう 。許可・登録の有無は、国土交通省の検索システム や、岐阜県のウェブサイトなどで確認できます 。

    • 外構工事の場合、必須の許認可はありませんが、「造園施工管理技士」「土木施工管理技士」「エクステリアプランナー」などの資格を持つスタッフが在籍しているかどうかも、技術力や専門性を判断する一つの目安になります 。

  • 損害賠償保険への加入:
    • 万が一、工事中に事故(例:隣の家の壁を傷つけた、通行人にケガをさせた)が起きてしまった場合に備えて、業者が適切な損害賠償責任保険に加入しているか、必ず確認してください 。保険に入っていない業者も残念ながら存在します 。保険証券のコピーを見せてもらい、補償される範囲、限度額、有効期間などを確認できると、より安心です 。

  • 実績と経験:
    • その業者がこれまでどのような解体工事外構工事を手がけてきたか、実績を確認しましょう 。業者のウェブサイトに掲載されている施工事例の写真や説明 は、得意な工事の種類やデザインの傾向を知る上で参考になります。可能であれば、実際に施工した現場を見学させてもらうのも良い方法です 。自分の希望する工事(例:木造解体、自然風の庭工事など)を得意としているかどうかも確認しましょう 。

  • 見積書の明確さ:
    • 見積書の内容が具体的で分かりやすいか、しっかりチェックしましょう。「工事一式 ○○円」のような大雑把なものではなく、どのような作業にいくらかかるのか、材料費、人件費、重機レンタル費、廃棄物処理費などの内訳が詳細に記載されている方が信頼できます 。不明な点や、「諸経費」などの項目があれば、その内容をきちんと説明してもらいましょう。また、追加費用が発生する可能性がある場合、その条件や目安について事前に説明があるかどうかも重要です 。

  • コミュニケーションと対応:
    • 問い合わせや見積もり依頼をした際の、担当者の対応も重要な判断材料です。こちらの話を丁寧に聞き、質問に対して分かりやすく誠実に答えてくれるか 、連絡はスムーズか 、約束の時間などを守るか など、信頼できる相手かどうかを見極めましょう。強引に契約を迫ったり 、専門用語ばかりで説明が分かりにくかったりする業者は避けた方が良いかもしれません。担当者との相性が良いかどうかも、工事をスムーズに進める上で大切です 。

  • 近隣への配慮:
    • 工事前の挨拶回りや、工事中の騒音・振動・粉塵対策について、どのように考えているか、具体的な対策を説明してくれるかを確認しましょう 。近隣への配慮をしっかりとしてくれる業者は、トラブルを未然に防ぐ意識が高いと言えます。

  • 廃棄物の適正処理:
    • 解体工事で出た廃棄物を、法律に従ってきちんと分別し、適正に処理してくれるかを確認しましょう。その証明となるマニフェスト(産業廃棄物管理票)を発行してくれるかどうかも重要なポイントです 。不法投棄は絶対に許されません 。

  • 自社施工かどうか:
    • 契約した業者が、下請け業者に工事を丸投げするのではなく、自社の職人や管理体制のもとで責任を持って施工を行うかどうかも、品質管理やコミュニケーションの円滑さに関わる場合があります 。ただし、ハウスメーカーなどが外構工事を請け負う場合は、専門の下請け業者が施工するのが一般的です 。重要なのは、誰が責任を持って管理・施工するのかが明確であることです。

業者を選ぶ際には、許可や保険といった客観的な基準を確認することと同時に、担当者の対応や説明の分かりやすさ、これまでの実績から感じる信頼感といった主観的な評価も大切にする必要があります。特に工事に慣れていない初心者の方にとっては、書類上の情報だけでなく、コミュニケーションを通じて「この業者なら安心して任せられる」と感じられるかどうかが、後悔しない業者選びの重要な要素となるでしょう 。

業者選びで失敗しないための行動

  • 複数の業者から見積もりを取る: 最低でも2~3社から見積もりを取り、比較検討することが基本です 。これにより、岐阜市における工事費用の相場感が分かり、提案内容の違いも明確になります。手間はかかりますが、最適な業者を選ぶためには欠かせないステップです。

  • 安さだけで選ばない: 見積金額が他社と比べて極端に安い場合は、注意が必要です 。安いには理由があるかもしれません。例えば、必要な工程を省略したり、質の低い材料を使ったり、廃棄物を不法投棄したりするリスクが考えられます。見積もり時に安易な値引きを提案してくる業者も、後でトラブルになる可能性があるので注意しましょう 。

  • 保証・アフターサービスを確認する: 工事が終わった後の保証内容や期間、定期点検などのアフターサービスがあるかどうかも確認しておきましょう 。万が一、不具合が出た場合にきちんと対応してもらえるか、事前に確認しておくと安心です。

信頼できる業者選び チェックリスト

チェック項目 確認方法 なぜ重要か
許可・登録 建設業許可証や解体工事業登録証の提示を求める。県のウェブサイト等で確認 。 無許可・無登録業者は違法であり、トラブルのリスクが高い。
保険加入 損害賠償責任保険の加入証明書(保険証券のコピーなど)を見せてもらう 。 工事中の万が一の事故(対人・対物)に備え、施主や第三者を守るため。
実績・経験 ウェブサイトの施工事例を確認 。可能なら過去の施工現場を見学 。得意分野を聞く 。 業者の技術力や得意な工事、デザインの傾向を知り、自分の希望と合っているか判断するため。
見積もり詳細 内訳(項目、数量、単価)が明確か、「一式」が多くないか確認 。追加費用の説明があるか聞く 。 工事内容と費用が適正か判断するため。後からの予期せぬ追加請求を防ぐため。
コミュニケーション 説明は分かりやすいか、質問に誠実に答えるか、連絡はスムーズか 。 信頼関係を築き、要望を正確に伝え、工事を円滑に進めるため。
近隣配慮 工事前の挨拶や、騒音・粉塵対策について具体的な計画を聞く 。 近隣トラブルを未然に防ぎ、スムーズに工事を進めるため。
廃棄物処理 適正処理(分別、運搬、処分)の方法を確認。マニフェスト発行の有無を確認 。 法律遵守はもちろん、不法投棄による施主への責任追及リスクを避けるため。環境への配慮。
保証 工事後の保証内容(対象、期間)やアフターサービス(点検など)の有無を確認 。 工事完了後の不具合発生時に、きちんと対応してもらえるか確認するため。

Section 6: プロに依頼するメリットとは?

解体工事外構工事は、専門的な知識や技術、そして多くの手間がかかる作業です。DIY(自分でやる)も選択肢の一つかもしれませんが、プロの専門業者に依頼することには、それを上回る多くのメリットがあります。

  • 安全性の確保: 解体工事には、建物の倒壊、高所からの落下、重機の操作ミス、アスベストなどの有害物質の飛散といった様々な危険が伴います 。外構工事でも、重機を使用したり、不安定な場所で作業したりすることがあります 。プロの業者は、これらの危険を熟知しており、安全基準に基づいた適切な装備と手順で作業を行うため、事故のリスクを大幅に低減できます 。自分自身や家族、そして近隣住民の安全を守る上で、これは最大のメリットと言えるでしょう。

  • 法令遵守と適切な手続き: 工事には、建設リサイクル法 や廃棄物処理法、建築基準法 など、様々な法律や条例が関わってきます 。専門業者はこれらの法規制を理解しており、必要な申請や届出(建設リサイクル法の届出、道路使用許可、建物滅失登記など)を適切に行ってくれます 。これにより、施主が知らずに法律違反を犯してしまうリスクを防ぐことができます 。

  • 適切な廃棄物処理: 解体工事では、木くず、コンクリートガラ、金属、ガラスなど、大量の産業廃棄物が発生します 。これらは法律に従って適切に分別し、許可を受けた処理施設で処分しなければなりません 。プロの業者は、このプロセスを責任を持って行い、必要に応じてマニフェストを発行して適正処理を証明します 。不法投棄は環境破壊につながるだけでなく、施主にも罰則が科される可能性があるため 、適正な処理は非常に重要です。

  • 仕上がりの品質: プロの職人は、長年の経験と専門技術を持っています。そのため、解体工事後の整地がきれいであったり、外構工事のデザイン性や耐久性が高かったりと、仕上がりの品質が格段に向上します 。特に外構工事では、見た目の美しさだけでなく、使い勝手や、岐阜の気候風土に合わせた材料選びなど、素人では難しい細やかな配慮が期待できます 。DIYではなかなか実現できない、きれいで長持ちする仕上がりは、プロならではの価値です 。

  • 効率性と工期の短縮: 専門業者は、適切な道具、重機、そして人員を投入し、効率的な手順で作業を進めます 。そのため、自分でやる場合に比べて、工事にかかる時間(工期)を大幅に短縮できます 。忙しい方にとっては、時間と労力を節約できる点も大きなメリットです 。

  • 専門的なアドバイス: 計画段階から、プロの視点でのアドバイスや提案を受けることができます 。予算やライフスタイル、敷地の条件などを考慮し、最適なプランを一緒に考えてくれるため、より満足度の高い工事が実現しやすくなります 。

  • 安心感: 複雑でリスクも伴う工事を、すべて専門家に任せられるという安心感は何物にも代えがたいメリットです 。業者選定から工事完了まで、心配事を抱えずに済みますし、万が一トラブルが発生した場合でも、プロが適切に対応してくれます 。

プロに依頼することは、単に作業を代行してもらうだけでなく、安全性、法律遵守、品質、効率性、そして精神的な安心感といった、様々な価値を得るための「投資」と考えることができます。特に、工事に不慣れな方にとっては、リスクを管理し、確実な結果を得るための賢明な選択と言えるでしょう 。

まとめ

岐阜市解体工事外構工事をお考えの皆さま、工事の基本的な内容から、進め方、業者選びのポイントまで、ご理解いただけたでしょうか?

これらの工事は、専門的な知識や技術、そして安全管理が不可欠です。ご自身で判断したり、安易に業者を選んだりするのではなく、信頼できるプロの業者にしっかりと相談し、依頼することが、安全でスムーズ、そして何よりも満足のいく結果を得るための最も確実な方法です。

まずは難しく考えすぎず、ご自身の状況や「こうしたい」という希望を整理することから始めてみてください。そして、気になる業者に気軽に問い合わせて、話を聞いてみましょう。複数の業者から見積もりを取り、提案内容や担当者の対応を比較することで、きっとご自身に合った、信頼できるパートナーが見つかるはずです。

私たちアールサポートも、岐阜市での解体工事外構工事に関するご相談を承っております。豊富な経験と知識に基づき、お客さま一人ひとりのご要望に合わせた最適なプランをご提案いたします。「見積もり無料」ですので、まずはお気軽にお問い合わせください。

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SERVICE FLOW

解体の流れ

  1. お問い合わせ

    お問い合わせ

    家屋解体や解体工事のご依頼は、アールサポートのお問い合わせフォームや、電話番号からお気軽にご連絡ください。

  2. 現地調査

    現地調査

    アールサポートが実際に解体をご希望されている建物へご訪問し、状況をみて実際に用いる解体手法などを確認させていただきます。

  3. お見積提出

    お見積提出

    現地調査で確認した解体をご希望されている現場の状況から、実際解体を行うとどれくらいの解体費用が発生するかを計算し、ご提出させていただきます。

  4. ご契約

    ご契約

    解体費用や解体手法、また解体にかかるお時間などをお客様にご確認いただき、実際に解体を行うかどうかをお客様に判断していただき、ご契約いたします。

  5. 建設リサイクル法の届出

    建設リサイクル法の届出

    建設リサイクル法とは、端的にいうと廃材の適当な処理や再資源化を促すための法律です。解体工事を行う場合必ず必要な届け出となります。アールサポートではこういった手続きもサポートさせていただきます。

  6. 解体工事着工

    解体工事着工

    荒天など不測のトラブルがない限りは解体工期を必ずお守りして解体いたします。 トラブルが起きた場合は直ちにアールサポートからご連絡をさせていただきます。

  7. 解体工事完工

    解体工事完工

    アールサポートは解体工期にこだわります。無理のない解体計画を組んでいるので、安全第一の解体工期を行いつつ、不測の事態さえなければ解体工期通りに完工致します。

  8. ご確認・引き渡し

    ご確認・引き渡し

    お客様に実際に解体後の現場を確認していただき、ご納得いただければ土地を引き渡し致します。 この時には、アールサポートに家屋解体・解体工事を頼んでよかったと思っていただけるでしょう。 

絶対に損はさせません!後悔しないためにも他社との見積もりを比較ください!
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多くの解体会社は拠点から車で片道1時間以上かかる地域まで営業エリアにして施工をしています。ですが、片道で1時間もかかってしまうと、もしも現場で“何かあった時”担当者が現場に向かうのも1時間という長い時間がかかります。また、解体工事の場合基本的に距離が長くなればなるほど、費用は高くなります。トラックが長く走る分だけ費用が上がります。

"もしも"の時、担当者がすぐに駆け付けられる距離というのは安心感がありますよね。

また、施工エリアを拠点の近くに絞ることで、毎日お伺いすることができます。毎日の進捗状況を見て、毎日お客様にお会いすることで、すべてのお客様に安心感をもっていただくことができるのです。

私たちの工事はすべてのお客様に『笑顔』と『安心』を届けることが第一ですので、施工エリアを岐阜県岐阜市に絞り、ご対応させていただいております。